「婚活を始めたけど上手くいかない」
「どんな出会い方があるの?」
「早く結婚したい」
こんな悩みはありませんか?
一口に婚活と言っても、婚活の方法は様々です。
婚活への第1歩は異性との出会いから始まりますが、方法を間違えると出会いのチャンスは激減してしまいます。
婚活方法 | おすすめ度 |
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ナンパ | |
知人の紹介 | |
合コン | |
街コン | |
習い事系 | |
マッチングアプリ | |
婚活パーティー | |
婚活アプリ | |
オンライン結婚相談所 | |
店舗型結婚相談所 |
真剣に最短で婚活を終わらせたいと思ったら、婚活方法は「婚活パーティー」「婚活アプリ」「オンライン結婚相談所」「店舗型結婚相談所」の4択です。
なぜなら、「婚活パーティー」「婚活アプリ」「オンライン結婚相談所」「店舗型結婚相談所」以外の例えばマッチングアプリや合コンなどは、相手に結婚願望が無い可能性があるからです。
将来的には結婚したいけど、自然な出会いをしたい。まずは恋人から始めたい。と言った人にはおすすめできる出会い方だと思いますが、真剣に婚活をしたいと思っている人は婚活方法の候補から外す必要があります。
婚活パーティー
婚活パーティーは街コンとは違い、結婚意欲の高い人が集まります。
現在では365日、全国各地でスタンダードなものからユニークなものまで様々な婚活パーティーが開催されています。
多種多様な婚活パーティーが開催されているので、自分の好みにあった婚活パーティーを選ぶことができることも婚活パーティーの魅力です。
一度のパーティーで数人から数十人の異性と出会うことができます。
他の婚活方法と違い、月額料金ではなくパーティーに参加するときに都度費用を払うシステムです。
対応エリア | 全国39都道府県 | 全国13都道府県 | 全国31都道府県 |
開催数 | 4,500件/月 | 1,000件/月 | 2,500件/月 |
月間動員数 | [人] | 60,000[人] | 12,000[人] | 55,000
参加費用 | 5,000~7000円 女性 1,500~3000円 | 男性3,500円~ 女性 500円~ | 男性4,000~6000円 女性 無料~2,500円 | 男性
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
婚活パーティーに向いているひと
婚活パーティーは以下のような人が向いています。
- コミュニケーション能力の高いひと
- 容姿に自信があるひと
- 行動力のあるひと
ほとんどの婚活パーティーは数分~10分程度のトークタイムという短い時間の中で挨拶や自己紹介、相手のプロフィールを確認しながら、相手に自分をアピールする必要があります。
周りが全員ライバルという状況の中で如何に相手に印象を残せるかどうかがポイントとなります。高いコミュニケーション能力がないと、相手の印象に残りません。
婚活パーティーは一人で参加する勇気と行動力が必要です。なぜなら、カップリングが成立したとき、パーティー後に相手と行動を共にする可能性があるためです。
誰かと一緒に参加して、参加した人全員がカップリング成立しれば良いのですが、婚活パーティーでのカップリング成立率は40%と言われているため難しいです。
婚活パーティーが不向きなひと
婚活パーティーは以下のような人には不向きです。
- 相手にこだわりを持っているひと
- 恋愛経験が少ないひと
- 恋愛に受け身なひと
- 地方に住んでいるひと
婚活パーティーは一人と話をする時間が短いため、ほぼ第一印象で決まってしまいます。
短時間で会話を盛り上げて相手に良い印象を与える必要があるため、ある程度の積極性が求められます。異性と話すことに慣れていないひとや受け身な人は婚活パーティーには不向きです。
婚活パーティーは簡単なプロフィールと少ない会話から相手がどんなひとか推測する方法しかありません。収入証明の提出義務の無い場合がほとんどなので、結婚相手の条件にこだわっているひとは自分にあった相手を見つけることが難しいです。
また、婚活パーティーは全国各地で開催していますが、ほとんどが都市部に集中しています。地方に住んでいるひとは婚活パーティーが開催されていない。パーティーの参加者が少ないというのが現状です。
婚活パーティーのメリット
婚活パーティーのメリットは参加すれば確実に大勢の異性と対面できることです。他の婚活方法は気に入った相手にアクションを起こし、相手からOKの返事を貰ってからでないと会うことができません。
一度に大勢の異性と対面することが可能なので1回の婚活パーティーで理想の相手とカップリングできれば、超短期間で婚活を終えることができる可能性があります。
女性にとっては参加費無料な婚活パーティーもあるので、金銭的にもメリットがあります。
女性は自分磨きに何かとお金がかかります。低価格で参加できる婚活パーティーはおすすめです。
婚活パーティーのデメリット
婚活パーティーのデメリットは日程の調整が効かないことです。他の婚活方法はお見合いの日取りなど、ある程度の調整ができます。気になった企画のパーティーがあっても仕事などで日程が合わなければ参加できません。
また、婚活パーティーでは短い時間で大勢のライバルより印象に残る必要があります。初対面での第一印象はほとんどの場合は見た目で決まってしまう傾向にあるので、自分の内面をあまりアピールできないというデメリットがあります。
婚活パーティーへの参加は身分証明書のみの場合が多いです。プロフィールに嘘が書かれていてもわかりません。そのため、友達の付き合いで参加したなど、婚活をしていないひとも婚活パーティーに参加している可能性があります。
男性の場合、婚活パーティー1回の参加費用を5,000円とした場合、毎週参加してしまうと月に20,000円の出費となってしまいます。これだと、婚活アプリやオンライン結婚相談所より高額になってしまいます。
婚活パーティーの種類
婚活パーティーには様々な企画がありますが、大きく4つに分類することができます。
婚活パーティーに参加をする時に参考にしましょう。
お見合い(個室)タイプ
お見合いタイプは6~16人と少人数で開催されます。ほとんどの場合、男性が女性の席を回っていき1対1で5~10分程度の持ち時間の中で会話をします。
少人数のため、参加者全員と話をすることができるシステムとなっており、少人数型と記載されているパーティーはほとんどがお見合いタイプとなっています。
大規模パーティー(会場)タイプ
大規模パーティータイプは大きな会場で40~100人と大人数で開催されます。参加人数が多いため好みの異性を見つけることができる可能性が高いことが特徴です。
大規模パーティータイプはフリートーク中に自由に連絡先を交換できるパーティーも多いです。
ほとんどの場合、立食形式でのフリートークとなっています。ライバルも多いので気になった人がいたら積極的に声をかけていけるような高いコミュニケーション能力があるひとにおすすめのタイプです。
イベントタイプ
イベントタイプはスポーツや趣味に関連したパーティーが多いのが特徴です。
自分の得意なスポーツや趣味にあったパーティーに参加することで、同じ趣味や共通点を持った異性を見つけやすいでしょう。
カップリングが成立した後も、共通点が多いためデートの約束も取りやすいというメリットもあります。
合コンタイプ
合コンタイプは12~20人で食事をしながらフリートークをする形式で開催されます。大規模パーティータイプより人数が制限されているため、全員と一人ずつじっくりと会話ができることが特徴です。
大規模パーティータイプと同じく自由に連絡先を交換できるパーティーが多いです。ですので、合コンタイプのパーティーも自分から積極的にアプローチできるひとにおすすめできるタイプとなります。
婚活アプリ
似たような出会い系アプリにマッチングアプリというものがありますが、婚活アプリは真剣に結婚を考えている男女をオンライン上で結ぶことを目的としたアプリです。
婚活アプリはオンラインで行うため、スマートフォンやタブレットがあれば時間や場所に関係なく相手探しが可能です。
検索項目も「年齢」「身長」「地域」「学歴」などの基本情報の他、趣味や結婚観など多様にあります。
マイページから自分の写真やプロフィールの作成を行います。アプリによっては1,000文字以上の文章でプロフィールを作成することが可能です。
マッチングアプリとの違いはより安心に利用できるように、多くの婚活アプリには入会時に身分証明や入会審査があることです。基本的にはサクラや業者がいないため無駄なトラブルを避けることができます。そのために運営会社も24時間監視など体制を整えています。
ユーブライド | マリッシュ | ウィズ | |
---|---|---|---|
累計利用者数 | [人] | 240万[人] | 150万[人] | 600万
ユーザー層 | 30代~50代 | 40代 | 20代 |
月額利用料 | 2,400~4,300円 | 男性/女性1,650~3,400円 女性 無料 | 男性1,833~3,600円 女性 無料 | 男性
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
婚活アプリに向いているひと
婚活アプリは以下のような人が向いています。
- ネットでの出会いに抵抗のないひと
- 文章でのコミュニケーションが得意なひと
- リアルが忙しく婚活パーティーなどに参加できないひと
婚活アプリはオンラインでメッセージでのやりとりから始めます。相手に好印象をもってもらうために、こまめに文章での会話をすることが得意なひとにおすすめです。
婚活アプリはスキマ時間を利用して婚活ができるため、仕事やリアルが忙しくなかなか時間が作れないひとにもおすすめの婚活方法です。
婚活アプリに不向きなひと
婚活アプリは以下のような人には不向きです。
- 文章でのコミュニケーションが苦手なひと
- 自己分析が苦手なひと
- 面倒くさがりなひと
婚活アプリで相手を検索するときに一番大事なのがプロフィールです。プロフィールが全てと言っても過言ではありません。
自己分析が苦手なひとは魅力的なプロフィールが書けずに悩んでしまうかもしれません。
また、婚活アプリでは相手とのやりとりはメッセージで行うので文章を書くのが苦手なことが理由で、相手からのメッセージの返信が遅くなってしまうと、連絡が途切れてしまいます。
面倒くさがりで相手からの返信を気分によって無視してしまうひとには婚活アプリは不向きです。
婚活アプリのメリット
婚活アプリのメリットは時間を選ばず婚活ができることです。仕事の休み時間や移動時間など、自分の好きな時間に婚活ができるので、ストレスになりません。
また、金額的なハードルが他の婚活方法より低いので、利用者数が他の婚活方法に比べ段違いに多いです。
利用するユーザーが多いため、マッチングする確率も高いところが婚活アプリのメリットです。
婚活アプリのデメリット
一方、婚活アプリのデメリットはプロフィールの作成から相手検索、マッチング後のメッセージのやりとりと、全て自分の力で行う必要があることです。
また、金額的なハードルが低いゆえに結婚への真剣度が低い人が登録している可能性もあることです。「マッチングアプリより婚活アプリの方がまじめな人と出会えそう」などと言った結婚願望のないひとも登録していたりします。
結婚を真剣に考えているのに、遊び半分で登録したひとと出会ってしまうと、逆に婚活期間が長くなってしまう可能性があります。
オンライン結婚相談所
オンライン結婚相談所はインターネットで完結できる結婚相談所で、婚活アプリと店舗型結婚相談所とのハイブリッド的な位置づけの婚活サービスです。
婚活アプリとの違いは、結婚への真剣度です。オンラインですが結婚相談所なので、「身分証明書」はもちろん、「独身証明書」「収入証明書」「学歴証明書」の提出が必要で、入会審査もあります。
店舗型結婚相談所との違いは、店舗に行く必要があるかどうかです。オンライン結婚相談所は担当仲介人とのやりとりも全てインターネット上で行います。店舗が無いため、店舗型結婚相談所より低価格で利用できます。
会員数 | 約30,000人 | 約120,000人 | 約30,000 |
紹介人数 | 6~8[人/月] | [人/月] | 6~30[人/月] | 16~
入会料 成婚料 | 0円 | 6,000円0円 | 29,800円0円 | 9,800円
月額利用料 | 9,000円 | 14,980円~ | 13,000円 |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
オンライン結婚相談所に向いているひと
オンライン結婚相談所は以下のような人が向いています。
- 相談しながら婚活をしたいひと
- 出会う前のメッセージのやり取りが面倒なひと
- より真剣に婚活しているひとと出会いたいひと
- リアルが忙しく結婚相談所に通えないひと
- 地方に住んでいるひと
オンライン結婚相談所は担当の仲介人やアドバイザーがプロフィールの書き方や婚活における様々な事に対してサポートしてくれます。婚活アプリのように一人で婚活をしていて上手くいかなかったひとにおすすめです。
ほとんどのオンライン結婚相談所は気になった相手にお見合いを申し込み、相手からOKの返事をもらえると、日程を調整してすぐにお見合いに進みます。そのため、婚活アプリのようにマッチングした後、実際に相手と会うまでにメッセージをやり取りするようなことはありません。
また、オンライン結婚相談所はインターネットが繋がればどこからでも婚活をすることができるので、地方に住んでいて店舗型結婚相談所が近くに無いひとや、仕事が忙しくて結婚相談所に通えないひとにもおすすめです。
オンライン結婚相談所に不向きなひと
オンライン結婚相談所は以下のような人には不向きです。
- 自分のペースで婚活をしたいひと
オンライン結婚相談所は良くも悪くも結婚相談所のため担当の仲介人やアドバイザーのサポートが入ります。そのため、自分のペースで婚活を進めたいと思っているひとにはオンライン結婚相談所は不向きです。
オンライン結婚相談所のメリット
オンライン結婚相談所の最大のメリットは店舗型結婚相談所と同等のサービスをインターネットに繋がる環境があれば店舗に通うことなく受けられることです。
近年、オンライン結婚相談所が増えてきているので利用料金に差はありますが、店舗型結婚相談所に比べ1/6~1/10です。ほとんどのオンライン結婚相談所が「入会料」「成婚料」が無料です。
利用料金は店舗型結婚相談所より安いですが、安全性は変わりません。店舗型結婚相談所と同様に入会には「独身証明書」や「収入証明書」「学歴証明書」などが必要なので、安心して婚活を行うことが可能です。
オンライン結婚相談所のデメリット
一方でオンライン結婚相談所のデメリットはメリットの裏返しのようですが、全てのやり取りがインターネット上で行われるため、時間にタイムラグが生じたり、ニュアンスが伝わりにくかったりしてしまいます。
また、担当の仲介人やアドバイザーとの面談もZoomを利用したりするオンライン結婚相談所もありますが、インターネット上で行われます。実際に対面して信頼がおけるかどうか確認したいひとにはデメリットと感じるかもしれません。
店舗型結婚相談所
店舗型結婚相談所は言葉の通り、店舗を構えた結婚相談所です。オンライン結婚相談所と違い、店舗を構えているため大手の結婚相談所は別として地域に密着した結婚相談所が多いことが特徴です。
オンライン結婚相談所と同様に担当の仲介人やアドバイザーがプロフィールの作り方や相手の情報など、婚活をサポートしてくれるので一人で悩む必要はありません。
運営年数 | 61年 | 38年 | 26年 |
会員数 | 約68,000人 | 97,000人 | 約55,000人 |
所属連盟 | 日本結婚相談所連盟 | 日本結婚相談所連盟 | コネクトシップ |
活動費 | 474,000~[円/年] | 273,000~[円/年] | [円/年] | 266,000~
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
店舗型結婚相談所に向いているひと
店舗型結婚相談所はオンライン結婚相談所に向いているひとと同じく真剣な出会いを求めている人で、店舗型結婚相談所に通うことが問題無いひとです。
また、担当の仲介人やアドバイザーと直接会って相談したい。アドバイスを受けたいといったひとには店舗型結婚相談所がおすすめです。
店舗型結婚相談所に不向きなひと
店舗型結婚相談所もオンライン結婚相談所と同様に自分のペースで婚活を進めたいと思っているひとには不向きです。
また、地方では店舗型結婚相談所が無い場合もあります。
店舗型結婚相談所のメリット
店舗型結婚相談所のメリットは担当の仲介人やアドバイザーからの手厚いサポートや、お見合いや相手側への連絡も全て代わりにやってくれるため、婚活に集中できることです。
店舗型結婚相談所は入会時に「独身証明書」や「収入証明書」「学歴証明書」などが必要です。それだけに入会している会員は真剣に結婚を望んでいるひとしかいないため、出会いから成婚(退会)までがスピーディーに進みます。
店舗型結婚相談所のデメリット
店舗型結婚相談所のデメリットは利用料金の高さです。サポートが手厚いので仕方のないことですが、店舗型結婚相談所の1年間の活動に必要な費用は20~50万円の基本料にプラス各種オプション料金が加算されます。
また、一部では結婚相談所に入会するひとの事を負け組だと思われたりするようです。そのため、結婚相談所を利用していることを、家族や同僚に打ち明けづらいといったデメリットもあります。
まとめ
いかがでしたか。
真剣に最短で結婚したいと思った時、婚活の方法は次の4つです。
・婚活パーティー
・婚活アプリ
・オンライン結婚相談所
・店舗型結婚相談所
どれか一つに絞るのではなく、例えばオンライン結婚相談所と婚活アプリなど、自分の性格や生活環境、住んでいる地域によって複数を組み合わせて理想の相手を見つけましょう。