仮交際初デートはランチとディナーどっちがいい?メリット・デメリットと成功させるポイントを説明

仮交際初デートはランチとディナーどっちがいい?メリット・デメリットを説明

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「ランチとディナーどっちに誘えば良いの?」

「初デートで失敗したくないな」

「2回目のデートにスムーズに誘う方法を知りたい」

こんな悩みはありませんか?

結論から言うと、初デートで女性を誘う場合はランチデートがおすすめです

なぜなら、いきなり女性に夜デートを誘うと警戒されるからです。しかし、交際相手によっては夜のデートの方が都合良い場合があります。ファーストコールでお相手の反応を確かめましょう。

この記事でわかること
  • ランチ・ディナーのメリットとデメリット
  • 食事デートを成功させるポイント
  • 食事デートのお店の選び方

仮交際初デートはお見合いの延長です。実は初デートでお相手から「やっぱり合わない」と思われてしまい、せっかく仮交際に発展したのに早々に仮交際終了となることも少なくありません。

この記事では、「ランチとディナー」のメリットとデメリットと食事デートを成功させるポイントについて紹介します。初デートで失敗したくない方は、ぜひ最後まで見てくださいね。

目次

初デートをランチにする4つのメリット

女性に安心感を持ってもらえる

明るい時間で周りに人が大勢いる昼間はお相手に安心感をもってもらえます。

お見合い後の初デートではお互いにまだ仲良くなっていない状態です。中には男性に対して警戒心を持っている女性もいるでしょう。

また、昼間にデートをすることでお相手に下心を感じさせない誠実でさわやかなイメージを持ってもらう事もできます。

時間に余裕がある

明るい時間からデートをすることで、デートの時間を長くとることができます。

仮交際初デートの時間は1~2時間程度と言われています。その理由はお互いに慣れていなく緊張しているため長時間一緒にいると疲れてしまうからです。

しかし、初対面からお互いに好印象で「もっと話をしたい。聞きたい」という場面になる時もあります。もっと一緒にいたいとなった時にお店を変えてもう1件行ける時間を作ることができます。

初デートで半日以上、一緒にいれるほど息が合えば、2人の距離は縮まって2回目のデートも誘いやすいですよね。


一方で「この人とは少し合わないな」と感じた場合は、ランチのみでデートを切り上げることで夕方からプライベートの時間を作ることができます。

お酒による失敗が起きない

初めてのデートでお互いに緊張している中で、ついついお酒を飲み過ぎて失態を晒してしまっては、お相手に良い印象を与えません。

お酒を飲み過ぎて気分が悪くなりトイレに籠ってしまう。
気が緩んで、まだ親しくなっていないお相手にタメ口を使ってしまう。
ボディタッチをしてお相手を不愉快な気持ちにさせる


全て一発で仮交際解消につながる行為です。

ランチデートではまずお酒を飲むことが無いので、お酒が弱い人も初デートではランチデートがおすすめです。

お財布に優しい

ディナーデートに比べてランチデートは比較的予算は少なく済みます。

ランチ後にカフェに行ったとしても、一般的なお店に行った場合は2人で4,000円程度です。

婚活中は何かとお金は掛かりますよね。2回、3回とデートを重ねて距離が縮まった2人ならまだしも、初デートで今後どうなっていくかわからない状況ではお金をあまり掛けたくない人もいるかもしれません。

あまり初デートにお金を掛けたくない人はランチデートをお相手に提案しましょう。しかし、素直に金額が安いからとお相手に伝えるのは避けましょう。

初デートをランチにする3つのデメリット

会話力が必要になる

お見合いの延長となる初デートでは、お互いの距離を縮める為の話題作りが大切です。

具体的には、
お見合いで出た話題を掘り下げる
お互いの共通点を見つける
2回目のデートへつながる話題を作る


お見合いの時はお互いに緊張しているので会話がたどたどしくても仕方がありませんが、ファーストコールを含めた3回目の会話となる初デートでも会話が続かないような事になってしまうと、お相手から「この人とは合わない」と判断されてしまうかもしれません。

コミュニケーション能力に自信が無い人は事前に何を話すか決めておけば、リラックスして初デートに臨むことができますよ。

ファッションチェックを受ける

平日の仕事帰りにスーツで会うことを選べるディナーデートと違い、休日のランチデートではお相手に私服のセンスをチェックされます。

お見合いの時はスーツなので清潔感だけを気にしていれば問題ありませんが、ランチデートでは清潔感に加えて、デートの場所にあったコーディネートが求められます。

特に女性はデート前に美容院に行き、事前にデートの準備をすることが多いです。

いつかは私服を見られてしまうことになりますが、初デートで私服に自信が無ければ平日のディナーデートに誘い、仕事帰りのスーツ姿でデートしたほうが良いかもしれませんね。

遅刻の可能性が上がる

前日遅くまで働いていたり、職場や友人との飲み会で帰宅が遅くなったりと理由は様々ですが、寝坊してしまうとランチデートに遅刻してしまう可能性があります。

女性は特に身支度に時間がかかるため、あなたが時間通りに待ち合わせ場所に到着したとしても、お相手が遅刻をしてしまう可能性もあります。

また、ランチデートは休日に行うことが多いですが、車でデート先に行く場合は注意が必要です。なぜなら、休日はサンデードライバーも多く普段より道が混んでいる可能性が高く、事故渋滞が発生している可能性も高いからです。

遅刻はお相手にとってデメリットでしかありません。「計画性がない」「誠実さが足りない」とお相手に悪印象を与えてしまいます。

初デートをディナーにする4つのメリット

雰囲気を出せる店が多い

駅ビルの高層階にあるレストランから見える夜景がきれいなど、ディナーデートではムードを味方につけることができるお店がたくさんあります。

雰囲気の良いお店というだけで女性はテンションがあがります。


注意しなければならないことは、景色がアピールポイントとなっているお店でしっかりと窓際の景色が見える席が確保できるかどうかです。事前に予約をするときに絶対にお店に確認を取っておきましょう。

景色がアピールポイントのお店で景色が見える席が確保できなかったときは、逆にお相手から残念がられてしまいます。ですので、窓際の席が取れないのに無理して予約をするぐらいなら、始めからお店自体の雰囲気が良いところを選んだ方が無難です。


雰囲気の良いお店を選ぶもう一つのメリットは、席に着いた時にお店の雰囲気を会話のネタにできるところです。

お互いに緊張している二人は会話が上手くできないかもしれません。そんな時にお店の雰囲気の感想を話題にすることで、お互いの緊張をほぐすことに一役買ってくれます。

デート日程の選択肢が広がる

大半が休日になってしまうランチデートと違い、ディナーデートは平日の仕事の後にも予定を組むことができます。そのため、お互いに社会人であっても予定を合わせやすいというメリットがあります。

また、金曜・土曜を選ばなければ、人気のあるお店でも比較的予約をすることが容易です。しかし、平日の場合は次の日も仕事の可能性が高いですし、お相手の住んでいる場所と職場の距離感もまだ聞けていないと思います。

お相手の帰宅する時間も考慮する気遣いが試されるので、デートの場所や日程を決める時にお相手にしっかりと確認しましょう。

お酒の力を借りることができる

適量のお酒には気分を高揚させる効果があります。アルコールが大脳新皮質の働きを鈍らせることで大脳辺縁系の活動が活発になり開放的な気分になるためです。

お互いに緊張していたお見合いの時はなかなか話すことができなかった話題も、お酒が入ることでリラックスして話をすることができます。

特にワインは香りが大脳辺縁系を刺激するため、よりリラックス効果が得られると知られています。

気を付けなければならない事は、お相手はお酒が飲めるかどうかです。自分がお酒の力を借りたいからと、無理にお相手にお酒を勧めるのはダメです。事前にお相手にお酒が飲めるか忘れずに確認しておきましょう。

誠実さをアピールできる

楽しい初デートでは時間もあっという間に過ぎてしまいますよね。

もっと一緒にいたい気持ちもあるとは思いますが、終電までの時間に余裕をもって別れることで、お相手に「あなたのことを真剣に考えています」と誠実さをアピールできます。

ディナーデートではお酒が入ってお互いに名残惜しいと思っているかもしれません。名残惜しいと思っているタイミングで次の「また一緒にお食事に行きましょう」とデートの約束をしてスマートに別れることで、次のデートに繋げましょう。

初デートをディナーにする3つのデメリット

お酒で失敗する可能性がある

お酒の飲みすぎによる失敗は誰しもが経験したことがあると思います。

態度が大きくなってしまう
お相手の話を聞かない
自分だけ話をしてしまう


泥酔まではいかなくとも、お酒が入ることでお相手に対する配慮が欠けてしまい、お相手にマイナスのイメージを持たれてしまっては、楽しい初デートも台無しです。

ランチデートのメリットにも書きましたが、ボディタッチをしてお相手を不愉快な気持ちにさせるのは不愉快にさせるだけではなく、結婚相談所からペナルティを受けるか最悪退会処分になる可能性もあります。

お酒に自信が無い人はランチデートにするか、お酒を飲まないことをおすすめします。

予約が取れない可能性がある

気遣いやスマートにエスコートできるかどうかがポイントとなる初デートでは、お店の予約は絶対です。予約が取れていない場合は、当日のお店探しで歩き回り、お相手を疲れさせるだけではなく、「エスコートできない人」とのレッテルを貼られてしまいます。

ファーストコールからデートまでの期間は長くても2週間以内が望ましいですが、人気があるお店は予約が取れない可能性があります。

  1. ファーストコール後のお相手とのLINEのやりとりでお店を決める
  2. 予約を取れなかった
  3. またお相手と別のお店を決める
  4. また予約が取れなかった

上のようなやりとりを繰り返すと、お相手から「応用性がない人」と思われてしまう可能性があります。

お店の予約が取れなかった場合は、お店に「予約が取れる日と時間」を必ず聞いておきましょう。または、お相手とのやり取りの中で「予約が取れなかったら他の候補日も聞いておく」や「候補のお店をあらかじめ3つぐらい用意しておく」と伝えておきましょう。

予約が取れる事が一番ですが、予約が取れなくても頑張ってお店を探しているとお相手には伝わります

お財布に厳しい

ムードのあるお店を選んで、料理もお酒も飲んでしまうとどうしてもコストがかかってしまいます。

居酒屋ならまだしも、初デートを成功させようと気合を入れて人気のお店を選んでしまうと、ランチデートの3~4倍の金額になってしまうことも少なくありません。

付き合い始めの2人は次のデートまでの期間も短くなりがちです。2回、3回とデートを重ねていくと、食事デートだけではなく、水族館やテーマパークなどに行くこともあるでしょう。


事前にお店にかかる費用を調べておき、無理の無いプランをお相手に提案しましょう。

初デートを成功させる6つのポイント

お相手優先でお店を選ぶ

初デートを成功させるためには、如何に女性を上手くエスコートできるかどうかが大切です。
女性が男性に求める要素に「気遣い」があります。

具体的には、
・お相手の食の好みに合わせる
・お相手の自宅から通いやすい駅でお店を選ぶ
・お相手と一緒に決める

自分が良かれと思って決めたお店でも、お相手にとって良い店とは限りません。

お見合いの席やファーストコールでお相手の食の好みを聞いて、お店を調べて候補を2~3店決めておきましょう。お相手にお店を提案する際はLINEが便利です。なぜなら、お店の名前と一緒にぐるなびなどのURLを送信することで、お相手に情報を正確に伝えることができるからです。


また、いくらお相手優先でお店を選ぶと言っても、お相手に丸投げするのは絶対に避けましょう

デートは既にお店選びから始まっています。お相手はあなたがお店を選ぶ様子から「努力」や「誠実さ」、「気遣い」をチェックしています。

お相手と納得のいくお店を2人で選びましょう。

服装は清潔感を重視する

あなたへのお相手からの印象はプロフィール写真と実際にお見合いした時の姿が強いです。

端的に言うとあなたのスーツ姿しか見たことがありません。そのため、スーツ姿とあまりにもギャップのある服装でデートに行ってしまうと、お相手から「イメージと違う」という印象を受けます。

お互いの内面の部分で距離を縮めていきたい初デートです。外見で違うイメージを持たれるのは、お相手に判断材料を多く渡してしまうことになってしまいます。

まずは、お見合いに臨んだスーツと同様に「清潔感」のあるフォーマル寄りのカジュアルな服装を選び、お相手からあなたの内面を見てもらうようにしましょう。


そのためには、初デートのお店選びもポイントです。スーツで行ってもおかしくないようなお店をお相手にあらかじめ提案することで、お相手もお店に見合った服装を選びやすくなります。

結果として、お相手もフォーマルに近い服装を選んでくれれば、あなたがフォーマル寄りの服装を選んでも違和感はありません。

言葉遣いは丁寧を心掛ける

出会ったばかりの2人はまだ仲がいいとは言えない関係です。

仮交際に進んだからと言って彼氏気取りでタメ口なんてもってのほかです。お相手から「なぜタメ口なんだろう?」と不審に思われてしまいます。

特に初デートがディナーでお酒が入った時は要注意です。

待ち合わせ場所での挨拶や、帰り際の挨拶はもちろんのこと、デート中は男性が女性をリードし丁寧な言葉遣いを心掛けましょう。

2回目のデートの約束をする

デート中の会話が盛り上がっているタイミングか、別れ際に2回目のデートの約束をすることをおすすめします。

会話の最中にお店や趣味の話題になった時がチャンスです。会話が盛り上がったところで「一緒に〇〇へ行ってみたいですね」や「一緒に〇〇をやってみたいですね」とお相手に問いかけてみてください。その時に大事なことは「あなたと一緒に」というように、あなたに好意を持っていることをアピールすることです。

お相手から「一緒に行きたいですね」、「一緒にやってみたいです」と興味を持ってもらえたら、次のデートの行先は決まったようなものです。

2回目のデートが決まっていれば、デートの日程を決めるためにLINEなどで連絡をする頻度が上がるため、お互いの距離が縮みやすくなります。

また、「2回目のデートが決まっている」状態なので仮交際を解消しづらいという心理も働きます。

スマートフォンを触らない

デート中にスマートフォンを触っていると、「私とデートをしていても楽しくないのかな?」と勝手に推測されてしまう可能性があります。

会話を盛り上げるためのツールとしてスマートフォンを使う以外はポケットに入れておくなど、お相手から見えないところに置いておきましょう。

トイレで席を立った時にスマートフォンを持っていけば、お相手に悪印象を与えることなく確認することができます。

お礼のメールを忘れない

お礼のメールは女性からなど諸説ありますが、あなたが仮交際を続けたいと思ったのならば男性からお礼のメールを送ったほうが良いです。なぜなら、お相手からの返信によって仮交際が続くか否か、初デートが成功したのかどうか予測できるためです。

送るメールの内容は次の5つのポイントを入れましょう。
気遣い
感謝

嬉しかったことを伝える
また会いたいことを伝える
次のデートの提案をする

例文)
「こんばんは。今日は生憎の雨でしたが無事に帰れましたか?〇〇(お相手)さんと色んな話ができて嬉しかったです。楽しい時間をありがとうございました。今度は〇〇さんがおすすめしていたお店に一緒に行けたらいいなと思います。それでは夜も冷えると思うので暖かくしてゆっくり休んでくださいね」

メールを送るタイミングはお相手が帰宅してくつろいでいる時間帯が望ましいです。

・返信が来ない⇒仮交際終了かも?
・「また連絡します」⇒フェードアウトされるかも?
・質問が返ってきたら⇒仮交際継続。次のデートの予定を決める。

まとめ

お見合いが成立して、初めてとなるデートは二人の大きな第1歩ですよね。
この記事は「ランチデート」と「ディナーデート」のメリット・デメリットをまとめました。

ランチデートもディナーデートもそれぞれメリットとデメリットはありますが、おすすめはランチデートです。なぜなら、ランチデートならお相手から警戒されにくいし、お酒による失敗もありません。

また、仮交際中は身だしなみなどの「自分磨き」や「お見合い」、「他のお相手とのデート」、「結婚相談所の月額費」など、何かとお金が掛かります。


しかし、お相手によっては土日が休みでは無いなど、お互いの予定が上手く合わない場合もあります。

そんな時は、ランチデートに拘らずにお相手の都合に合わせるとデートの予定を組みやすく、お相手から「私に合わせてくれている」と好印象を与えることができます。

大切なことは、お相手としっかりと話をしてデートプランを作ることです。


それでは、この記事があなたの婚活に役立てば幸いです。
ぜひ、2回目、3回目と楽しいデートを続けられることを心から祈ります。

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