【男性必見】お見合いで女性を「がっかり」させないための9つの心得

女性をがっかりさせないための9つの心得

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初対面の人と会うのは誰でも緊張しますよね。
それが将来家族になるかもしれない人なら、なおさら緊張すると思います。

お見合いでは基本的に男性が女性をリードする必要があるため、お相手に会える嬉しさと上手くお見合いでリードできるかなという不安もあるでしょう。


お見合いが成功して仮交際に進むためには、お相手に「また会いたいな」と思ってもらう必要があります。

しかし、会話も弾み良い雰囲気でお見合いが終わっても仮交際に発展しないことがあります。
楽しく会話をしている裏で、お相手からもしかしたら「がっかり」されているかもしれません。

この記事はこんな人におすすめ
  • お見合いが上手くいかない人
  • お見合いの成功率を少しでも上げたい人
  • 初めてお見合いをする人

この記事では、お見合いというイベントについて悩んでいる男性に向けて、事前準備とお見合い当日に向けての「心得」を説明していきます。

目次

心得1 IBJの「お見合いルール&マナー」を読む

入会している結婚相談所がIBJに関係なくてもIBJの「お見合いルール&マナー」に目を通しましょう。もちろんIBJ会員の場合も、もう一度読みましょう。

なぜなら、IBJ会員かどうかに関わらずIBJの「お見合いルール&マナー」は婚活中の人に浸透しているからです。

そのため、「お見合いルール&マナー」と違う事をやると、それだけでがっかりされてしまうという現実があります。

ただし、後述しますが「定刻10分前には指定の場所へ到着するようにしてください。」というマナーは時と場合によります。遅刻してしまうのは論外ですが、場合によっては指定の場所に1時間前に行く必要もあります。

心得2 お見合いにはプロフィール写真と同じ格好で行く

お見合いが成立しない理由の一つに、「写真の印象と違った」といったものがあります。

お見合いに至るまでの情報はお互いにプロフィールと写真しかありません。お相手のプロフィールを見て、お見合いの申し込みを行ったり、申し込みを承諾したりします。

そのため、お見合い当日までにあなたへの「期待」と「妄想」がどんどん膨らんでいきます。

その結果、どんなに清潔感にこだわった髪型や服装で待ち合わせ場所に行ったとしても「写真の印象と違う」とお相手が勝手に抱いた「期待」と「妄想」が音を立てて崩れていく可能性があります。


「写真の印象と違った」というがっかりへの対策は「写真の印象と同じ」にすれば問題は解決します。

写真と同じ服装でお見合いに行ったら、「この人、同じ服しか持っていないの?」と思われてしまうかもと心配する方もいるかもしれませんが、お相手とお見合いで会うのは一度きりです。

お見合いが成立して仮交際に進んだ時に別の服装でデートに行けばいいわけですから、お互いに初対面となるお見合いでは、プロフィール写真と同じ格好にしましょう。


もちろん、服装だけではありません。プロフィール写真が笑顔なら、待ち合わせの挨拶は笑顔で行いましょう

心得3 お見合い席の確保

入会している結婚相談所がお見合い場所の予約をしてくれる場合は問題ありませんが、結婚相談所によっては「予約は会員に任せます」という場合もあります。

結婚相談所によっては、お見合いは申し込みを受けた側が予約を取るというルールもありますが予約がされているかどうか事前にわかりません。

そのため、結婚相談所で予約をしてくれない場合は、自分で予約を取りましょう。

場所によっては予約不可な場合があります。その場合は待ち合わせ1時間前に到着して席の確保をしましょう。席を確保しておき、待ち合わせ時間になったら、待ち合わせ場所まで迎えに行き、お相手を席までエスコートします。

席までのエスコートのポイント

お店の入り口で店員が案内してくれる場合は、女性に前を歩いてもらいます。店員から「お好きな席へどうぞ」と言われた際は、男性が前を歩きます。

基本的に女性を奥の席にエスコートします。
窓側の席などで景色が良い場合は女性に「こちらの席の方が景色は良いですが、どうしますか?」と確認しましょう。

メニューが届いたら女性からメニューを聞き、男性から一緒にオーダーをします。

メニューを女性に渡す際は飲み物のページを開いて渡すようにしましょう。

問題は予約も取れず、当日も混雑していて席が取れなかった場合です。
お見合い場所の近くにお見合いができる場所を事前にリサーチしておきましょう。

混雑でイレギュラーが発生した時のあなたの対応力をお相手は見ています。事前にリサーチしておいたお店へとスムーズにお相手をエスコートすれば、お相手はあなたの事を「頼れる存在」だと良い印象を持ってもらう事ができます。


予約も取らずにIBJの「お見合いルール&マナー」通りに待ち合わせ場所に10分前に行き、お相手を上手くエスコートできなかったなどとならないよう、気を付けてください。

心得4 お見合い相手のプロフィールを熟読する

この人と結婚するかもしれない。

女性は男性に対して「私のことを理解してくれるどうか」を見定めています。
「私のことを理解してくれていない」と判断されてしまうと「がっかり」されてしまいます。

お見合いという短い時間の中で「私のことを理解してくれるどうか」を見定める方法は会話しかありません。

「私のことを理解してくれている」とお相手に感じてもらうためには、お相手のプロフィールに書いてある内容を話題にすることが重要です。

極端な例ですが、女性の職業が看護師だった場合、
「〇〇さんは看護師でしたよね。夜勤とか大変ですよね。今日はシフトの調整ありがとうございます。」

女性の日常に対する共感と、忙しい中お見合いに来てくれてありがとうという感謝を伝えることで、お相手から「この人は私の事を理解してくれている」と感じてもらえます。

そのためには、お見合い前にお相手のプロフィールを熟読することが大事です。

心得5 お見合い時間は1時間

お見合いの時間は1時間~1時間30分が望ましいです。

理由は3つあります。

  • お相手に気疲れさせない(あなたも気疲れしない)
  • 財布にやさしい
  • ボロを出さない

お見合いで「一緒にいる時間が長い=仮交際へ発展する可能性が上がる」にはなりません。

お見合いの時間は1時間前後とIBJの「お見合いルール&マナー」にも記載されているので、お相手の女性も1時間を目安にしています。

もちろん、短すぎてもダメです。早々に切り上げてしまってはお相手に失礼です。「話す内容が無い」というような事にならないように、事前にお相手のプロフィールを読んで質問する内容をまとめておきましょう。

あまりにも時間が短すぎると、「私のプロフィールを読んでないのかな?」や「私と話をしてもつまらないのかな?」とお相手にがっかりされてしまいます。


お見合いは「また会いたいな」と思ってもらう事が重要です。

お相手に気疲れさせない程度で、少し話足りないぐらいの方が仮交際に発展しやすいです。

タイミングよく男性側からスマートに切り上げるようにしましょう。

オーダーは飲み物だけ?

お見合いの時間を1時間とした場合、食事を頼んでしまうと時間が足りません。また、初対面の人の前で食事を取るという行動は気を使います。

後述しますが、お見合いではお会計は男性が行うことが基本です。ホテルのラウンジ等で取る食事は値段が張ります。お見合いの度に食事代が掛かっていたら、お財布にやさしくありません。


しかし、お相手を一目見て「絶対に仮交際に繋げたい」と思った時はデザートを1品つけるのは有効です。なぜなら、大抵の男性(ライバル)はルール通りに飲み物しか頼まない可能性が高いです。

飲み物にデザートを追加することで、お相手から他の男性とは違うというイメージを持ってもらえ、印象に残る可能性が高くなります。

切り上げるタイミングと切り出し方

お見合いを切り上げるタイミングに悩むことも多いと思います。

お相手に失礼にならないタイミングと切り出し方を3つ紹介します。

①飲み物が無くなったタイミング
「とても楽しかったですがそろそろ時間ですね。今日はお時間を頂き、ありがとうございました。」

②お相手がお手洗いから帰ってきたタイミング
「とても楽しかったですがそろそろ時間ですね。今日はお時間を頂き、ありがとうございました。」

③お相手が時計を見始めたタイミング
「ご予定は大丈夫ですか?とても楽しくて、ついつい時間を忘れてしまいました。今日はお時間を頂き、ありがとうございました。」

時間に関するNG行動

お見合い時間は1時間~1時間30分というのはあくまで目安です。

時間を気にするあまり何度も携帯や時計を見るのは、お相手に失礼です
「お見合いを早く切り上げたいのかな?」や「私といてもつまらないのかな?」と悪い印象を与えてしまうかもしれません。


大抵の場合、対面では相手の目線から何を見ているのかバレます。

時間を確認する際は、携帯ではなく腕時計をさりげなく見るようにしましょう。


また、時間だからといってお相手の飲み物がまだ残っているのにお見合いを切り上げてしまうのもNGです。お相手から、「配慮が足りない」と思われてしまい、どんなに会話が盛り上がっていても一瞬でがっかりされてしまいます。

心得6 お見合いの会計は男性がする

お見合いのお茶代は男性が払うことが習慣となっています。

飲み物と一緒に店員が伝票も持ってきた時は、さりげなく伝票を自分の方へ引き寄せておきましょう。

飲み物と一緒に伝票を持ってきてくれなかったときは、テーブル会計なのかレジ会計なのか判断が付かないので、店員に「会計をお願いします」と伝えます。


スマートに会計を済ませたいなら、お相手がお手洗いに行っている間に店員を呼んで会計を済ませておきます。

お見合いの席ではお手洗いに行きたくても、なかなか行けずにいる女性も多いです。

「お手洗いは大丈夫ですか?」

この声掛けでも女性に良い印象を与えると同時に会計のチャンスになります。


会計のタイミングが合わず、お見合いが終わってしまうこともあります。
その場合も座席で店員を呼び、「会計をお願いします」と伝えましょう。

店員に「レジで精算をお願いします」と言われたときは、お相手と一緒にレジまで行きましょう。
テーブル会計でもレジ会計でもお相手から「いくらですか?」と聞かれる前に清算を済ませましょう。


女性の言う「いくらですか?」は決まり文句のようなものです。欲を言えば、会計時にお相手からは「ごちそうさまでした」とだけ言ってもらいたい。「いくらですか?」と聞かれたときは、対応力を試されている可能性があります。

真に受けてお相手に財布を出させるようなことはしないようにしましょう。

お相手に悪い印象を与えるだけではなく、場合によってはお相手の結婚相談所の担当から苦情の連絡が届いてしまう可能性があります。

心得7 お見合いは初めと最後の挨拶が大事

お互い初対面のため、初めの挨拶はとても大事です。
男性から声を掛けるのがマナーです。

男性から「失礼ですが△△さんでしょうか。〇〇と申します。今日はありがとうございます。」とハキハキした声で話しかけましょう。

お見合いは第1印象が大事です。
お互い緊張しています。お相手の緊張をほぐす為にも、下の3つが大事です。

  • さわやかな笑顔
  • 感謝の気持ち
  • 丁寧な言葉遣い

待ち合わせのタイミングでお相手の緊張がほぐれると、その後のお見合いがスムーズに進みます。上手く挨拶ができないと、「最後まで緊張して上手く話せなかったな」や「挨拶もまともにできない人なのか」とがっかりされてしまうかもしれません。


会計が終わり、別れる際の挨拶も重要です。
お見合い場所から最寄りの駅まで一緒に歩くのもいいでしょう。

別れ際には下の4つが大事です。

  • 丁寧な言葉遣い
  • 感謝の気持ち
  • また会いたいと伝える
  • 笑顔

「今日はお忙しいところありがとうございました。」
「△△さんにお会いできてうれしかったです。」
「ぜひまたお会いできたら嬉しいです」
「気を付けて帰ってくださいね」

心得8 お見合いの返事は早く出す

お見合いの返事をすぐに出すメリットを2つ紹介します。

①お相手への印象が良くなる
交際希望を伝えるなら早ければ早いほど「すぐに返事をくれた」と良い印象を与えて、誠実さも伝わります。

②お相手が迷っていた場合、交際希望への引き金になる可能性がある
交際希望を先に出すことで、「OKしてくれているなら、もう一度会ってみようかな」と考えて、お相手からも交際希望の返事がもらえる可能性があります。

また、お断りの連絡をする時も早い方が良いです。なぜなら、お相手に変な期待を持たすことがなくなるためです。


婚活に恋愛のような変な駆け引きは不要です。交際希望でもお断りの場合でもスピード感が重要です。なぜなら、お相手に他の仮交際相手がいないとは限らないからです。モタモタしていると他の仮交際中のライバルと真剣交際に発展してしまう可能性があります。


しかし、本当に生理的に受け付けない場合を除いて、少しでも「また会っても良いかな」と思ったら交際希望を出した方が良いです。実際のところ、お見合いの1時間前後で初対面の人を判断することは不可能に近いです。

心得9 お見合いは日程調整から始まっている

お見合いの日程はお互いに希望を出し合って調整を進めますが、日程調整でもお相手に与える印象は変わります。

大事なのはお相手に対する「配慮の気持ち」です。


具体的に言うと、時間と場所に対しての配慮です。
時間の話でいうと「〇月〇日の終日」という風に「終日」あなたに対して時間を空けます。とアピールできます。どうしても「終日」が不可能な場合は「午前」や「午後」などと希望を出しましょう。

ここで、「〇月〇日の11時」と時間まで指定してしまうと、お相手から「私のために時間は作れないのか?」と思われてしまう可能性もあります。


場所の話でいうと、お相手の住んでいる場所を考慮して決めることが、お相手への「配慮」になります。

例えば、自分は東京に住んでいてお相手が静岡だった場合。
新幹線を使うと予想して、お見合い場所は東京駅か品川駅を候補にすることができます。

このように時間や場所に関してお相手に「配慮」できると、お見合い日程が早く決まるといったメリットと合わせて、お相手から「私の事を考えてくれている」とお見合い前から好印象を持ってもらえる可能性が高いです。

まとめ

いかがでしたか?
お見合いでお相手からがっかりされないためには以下の9つの心得が大事です。

お見合いは「服装」や「髪型」などの第1印象も大事ですが、女性は会話や行動から男性の事を「評価」しています。

男性が気にしない些細なことで女性にがっかりされている可能性があります。


お見合いで出会った女性との縁はあなただけでなく、お互いに二人で引き寄せたものです。
運命的な出会いを大切にしてくださいね。

この記事を読んで上手に女性をエスコートして仮交際に発展する事を心から祈ります。

お見合いが上手く行って仮交際に進んだら初デートとなります。初デートではファーストコールが非常に重要です。ファーストコールをかける前に確認しておきましょう。

参考資料

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