婚活期間「1年の法則」!長引くほどに不利になる理由

婚活期間「1年間の法則」長引くほどに不利になる理由

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婚活の平均活動期間は1年と言われています。

婚活期間が短い人だと、婚活を始めて最初に出会った人と結婚するケースも多いです。

逆に婚活期間が2年、3年と続いている人は途中で婚活を諦めてしまうケースもあります。


結論から言うと、真面目に婚活に取り組んで婚活に対するモチベーションを維持できる限度が1年です。なぜなら、長く婚活を続けていると、悪い意味で婚活に慣れてしまうからです。


この記事は、これから婚活を始めようと思っている人に向けて、なぜ婚活期間は1年で終わらせた方が良いのかについて説明をしていきます。

目次

婚活が長引くと不利になる理由

なぜ、婚活が長引くと不利になるのでしょうか?不利になる理由の代表的なものを3つ紹介します。

3位 目が肥えてしまう

どんな方法を選んで婚活をしても、長く続けていると出会うお相手が増えていきます。

どんな人にも長所と短所があります。お相手を見る目が肥えてくると、お相手に対する選択肢が増えていきます。選択肢が増えるので、「選ぶのに迷う」や「次に会う人はもっと良い人かも」という考えが出てしまい、結果的に良い人に巡り合うチャンスを見逃してしまいます。

2位 婚活に疲れてしまう

良いお相手が見つからない。お見合いから次のステップへ進めない。交際中に別れてしまった。など、婚活中は上手くいかないこともあります。婚活期間が長ければ長いほどに上手くいかない事が必然的に多くなります。


婚活が上手くいかない事が焦りや不安などのストレスに感じてしまい、婚活を継続する意欲がなくなってしまいます。
婚活だけではなく仕事やプライベートにも影響が出てしまい、婚活が原因の鬱になってしまうこともあります。

幸せな家庭を築くことを夢見て婚活を開始したのに、婚活鬱になってしまっては本末転倒です。

1位 年齢が上がっていってしまう

当たり前ですが、婚活期間が長いと自分の年齢も上がっていきます。
悲しい現実ですが、年齢が上がると需要はどんどん下がってきます。

自分の年齢が上がっているのに、お相手に対する条件は婚活を始めた時から変わらないといった場合は理想の相手と返事をもらえる可能性が低くなります。

また、単純に年齢が上がると異性から選ばれる確率が下がるし、選ばれたとしても自分の理想の相手とはかけ離れているので、マッチングしないことが多いです。

婚活が長引いてしまう原因

すぐにでも幸せな家庭を築きたいと婚活を始めたのに、婚活が長引いてしまう人がいます。「良い出会いがない」とかたづけてしまうかもしれませんが、原因は自分にあるかもしれません。

自分に適した婚活方法を選んでいない

結婚願望はあるけど知人からの紹介を待っているだけなど、実は婚活をしている気分だけで実際に婚活をしていない可能性もあります。

昨今の婚活方法と言えば、「婚活パーティー」「婚活サイト(アプリ)」「結婚相談所(オンライン含む)」です。

  • 内向的な性格で、初対面の人と上手く話せないのに「婚活パーティー」に参加している。
  • メッセージのやりとりが苦手なのに「婚活サイト(アプリ)」を利用している。

上は一部の例ですが、自分に適した婚活方法を選んでいない場合は良い出会いを見つけるチャンスが減るだけではなく、自分にとって苦手な行動をしているため、婚活が苦痛になってきます。

お相手に対する条件が厳しいとお相手を見つけるチャンスが減ります。

結婚をするうえで、どうしても譲れない条件は必要ですが、体型(やせ型、ぽっちゃり)や、年収に厳しい条件を付けても単に出会いの機会を減らすだけです。


例えば、結婚サイトで「20代」「年収400万以上」という条件でお相手を探すとします。そうすると、20代で性格の良い人だけど、年収が400万に足りないという理由で検索に引っかかりません。

20代で年収400万に届かなくても、30代になれば年収400万になるかもしれません。


お相手に対する条件で「性格」や「考え方」以外を細かく設定している人は婚活が長引く可能性があります。

周りのアドバイスを聞きすぎている

結婚相談所に入会していて、婚活アドバイザーからのアドバイスを受けている場合は問題ありませんが、知人や同僚からの意見に流されて結婚のチャンスを逃す場合があります。

一般的に言われている一番「結婚相手に関する相談をしてはいけない人」は自分の母親です。なぜなら、母親は自分の子供がかわいいので、子供にとって都合の良いことしか言わないからです。

結婚相手ではなく恋愛相手を探している

お相手とのデートやLINEのやりとりの中で「ドキドキしないから好きではないのかも?」という理由でお相手と別れてしまう人がいます。

好きになれる人を結婚相手に選ぶのは当たり前ですが、結婚相手には一緒に家庭を築くために「安心感が得られる」や「価値観が一緒」といった条件が大事です。

お相手の悪い部分ばかり見てしまう

お相手とのデートやLINEのやりとりの中で「お相手の悪い部分ばかり目についてしまう人」がいます。

生理的に受け付けない場合や金銭感覚・価値観が合わないなど、結婚生活に関わる根本的な部分以外でお相手を否定してしまうと、婚活が長引く可能性があります。

婚活を1年で成功させるための行動

婚活期間が長引くことで不利になっていくという負の連鎖にならないためには、短期間でお相手を見つけることが重要です。

1年で婚活を終わらせる必要が理由はモチベーションを保ちつつ婚活に集中するためです。お相手を吟味する期間が半年。お相手と結婚に向けて行動するのに半年が適しています。もちろん個人差はありますので、自分に適した行動のための目安と考えてください。

目標を立てる

婚活中はお相手へのアプローチや自分磨きなど、何かとやることが多いのが現実です。やるべきことを先延ばしにしてしまう癖がある人は、目標を立てることが効果的です。

目標は1年でゴールするためのスケジュールを考えます。1年という具体的な数字を目標にすることで、「良い人が現れたら結婚したい」や「そろそろ本気を出して」などと言った曖昧な感じが無くなります

しかし、あまりにも無計画な目標を設定してしまうと目標を達成できなくなってしまい、焦りや不安から婚活に疲れてしまいます。自分の生活に合わせた目標を設定することが大事です。

お相手の条件を明確にする

お相手の条件を明確にすることで、無駄な行動を省くことができます。

条件が厳しすぎるとなかなかお相手を決めることができずに婚活が長引いてしまう可能性があります。

生理的に受け付けない場合は仕方がありませんが、容姿や収入に関しては厳しい条件を付け無い方が出会うチャンスは多くなります。どんなに容姿が良くても年齢を重ねると見た目は変わっていきます。収入も勤続年数が長くなれば出世する可能性もあります。

結婚後の生活では、一緒にいて安心するなど、価値観や金銭感覚の一致の方が重要です。

自分に適した婚活方法を選ぶ

コロナ禍の影響でオンライン婚活が流行っていますが、Twitter婚活など現在は様々な婚活方法があります。

  • 一度に複数の異性と出会いたい
    • 婚活パーティー
  • 自分はコミュ力が高いほうだ
    • 婚活パーティー
  • メッセージのやりとりから始めたい
    • 結婚サイト(アプリ)
  • 婚活のプロにアドバイスを受けたい
    • 結婚相談所
  • 仕事が忙しくて時間が作れない
    • 結婚サイト(アプリ)、オンライン結婚相談所

自分の性格や年齢・生活スタイルによって、最適な婚活方法を選ぶことが結婚への近道です。

積極的に行動する

結婚サイト(アプリ)や結婚相談所に入会しても、待っているだけでは出会いのチャンスは訪れません。

婚活パーティーであれば、参加回数を増やす。
結婚サイトや結婚相談所ではプロフィールで良いなと思った人には積極的にアプローチする。お見合いの打診があった時は、とりあえず会うだけ会ってみる。

結婚相手に選ぶ人はできる限り理想に近い人が望ましいと思います。そのためには多くの人と出会うチャンスが必要です。数打ちゃ当たるではありませんが、理想のお相手を吟味できるよう出会いは多い方が良いです。積極的に行動してチャンスを掴みましょう。

お金で解決できるところは出し惜しみしない

どの婚活方法を選んだ場合でも、お相手も婚活中となります。自分が理想のお相手を吟味しているのと同様にお相手も自分を含めたライバルたちを吟味しています。

ライバルたちから理想のお相手を勝ち取るためには「自分磨き」も重要です。

男性であれば、清潔感を出すために美容院に行ったり脱毛にチャレンジしたりといったことも時には必要です。女性であれば、ダイエットをする人もいるでしょう。

「自分磨き」にはそれなりにお金がかかることもありますが、自分で納得のいく範囲で「自分磨き」を行ってお相手からの印象が良くなるようにしましょう。

婚活に全力を注ぐ

週末は趣味が忙しい。お金のかかる趣味を持っている。といった場合、婚活期間中は趣味にかけている時間やお金を婚活に使った方が良いです。

単純計算で1年に週末は48回しかありません。この週末を有効に使えるかどうかが1年で婚活を成功させることができるかどうかのカギとなります。


しかし、趣味を我慢してしまうとストレスが溜まり、それが原因で婚活疲れを起こしてしまう可能性も無くはありません。婚活疲れで婚活を中断してしまっては本末転倒です。

趣味以外にも仕事などとバランスをとったうえで、全力で婚活を行いましょう。

まとめ

いかがでしたか。

婚活の平均活動期間が1年の理由はモチベーションを保って理想のお相手と出会う最適な期間だからです。

婚活が長引くと不利になる理由は以下の3つです。

  • 目が肥える
  • 婚活に疲れてしまう
  • 年齢が上がってしまう

モチベーションを保ちつつお相手を吟味するためには出会いの数を増やすことが重要です。

婚活を1年で成功させるための行動
  • 目標を立てる
  • お相手の条件を明確にする
  • 自分に適した婚活方法を選ぶ
  • 積極的に行動する
  • お金で解決できるところは出し惜しみしない
  • 婚活に全力を注ぐ

婚活を始める時期に早いも遅いもありません。
理想のお相手と出会うために、この記事が役に立てば幸いです。

参考資料

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